海外生活と英語とsakeの話

海外生活5年 オーストラリアで4年半を過ごし、1年日本でがむしゃらに動き回り、 現在バンクーバーに至る。 海外生活での出来事、利酒師として動いてる事、英語の勉強、将来の夢について語ります。 このブログがいつか誰かの何かの役に立って、自分のためにもなれば素敵だと思う。 Australia,Brisbane,Sake,Yakitori,Naoshima,Yakitori,Bar,English

働き方改革ってのがしっかり社会に浸透してきて

今の職場も残業に対してシビアになり始めた。


つまり「残業代が高くなったから社員の残業を減らそう」という訳だ。

立派で素晴らしいことだけど、

今までいかに残業というものが軽視されてきたかということだ。


それはさておき、それでも店は営業される訳で

じゃあその分をカバーするのはバイトの出番な訳だ。


長時間働ければ稼げるのは、それはありがたい話ではあるんだけど

そんなに必死こいて稼ごうと思って働いてる訳ではないので、

こちらとしては少し迷惑な流れだ。

仕事が嫌いだと言ってる訳ではない。


あまり体力と時間を消耗し過ぎず

なるべく自分のための時間を作りたいということだ。


2020年の目標でもあるが

最近読書が捗っている。


理由としてはおそらく【どんな本が今の自分に必要なのか】という点において

少し成長したからかもしれない。


体力消耗しすぎると読書も捗らない。言い訳だけど事実だ。

今年こそマッチョな読書家になるんだ

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とあるゲイの友達がいる。


ずっと親には何も言わずに貫き通してきたけど

父親からいきなり「お前は男が好きなのか」と問われたらしい。


友達はNOとは答えず、つまり肯定をした。

もちろん事実だから。


するとその親父は「俺は孫の顔が見たい」と言い張って、ゲイである事を否定してきたという。


俺の友達は人格が否定されてホントにショックを受けていた。

俺が当本人だったら同じことを思うだろう。


日本ではまだ同性愛の認知が低い。

それでも人が誰を好きになろうと、他人に否定される権利はない。


自分の息子がもしゲイになったら

それはさすがに衝撃的ではあるけど、

それを応援できる寛大な父親になりたいと思う。


昨年の話題の映画

ボヘミアンラプソディー

伝説のバンド、クイーンのストーリー


主人公でありボーカルであるフレディマーキュリーはゲイだった。


自分を包み隠す事なく

常に自分の意思を貫いて

天才的な音楽と作詞のセンスで歴史に名を刻んだ。


I decide who I am

俺が何者かは自分で決める。


マーキュリーの名言。

その偉大さはクイーンの曲のカッコよさに鮮明に表れている。


一度は見るべき映画だ


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空気を読まないコメンテーターという肩書きをもつ

社会学者の古市憲寿


なんでも言いたいことを好きに言うという人格が「空気を読まない」と今風に表現されている。


俺はこういう人が好きだ。

いつも周りの目ばかり気にしてる人は大嫌い。

 


発言にトゲがある

上から目線だ

と良く言われるんだけども、


俺にはそういうつもりは一切なくて

思ったことを口にしてるだけであって


それに同意できないなら反対意見して欲しいし

同じ考えなら同意してもらえたらいいと思う。


それをなぜか「なんでそんな上から言うの」

だけで返されると全く納得がいかない。


思ったことを何でも口にして言い訳ではない。

そういうシチュエーションもあるかもしれない。

そりゃ場をわきまえることはできるけど、

思ったことを口にできないような関係の人と仲良く過ごしたいとは思わない。


日本人の良くないところ

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